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儀式に使われるディジュリドゥは、クランや儀式の内容によって様々です。ここでは、実際に儀式に使用された楽器、あるいはアボリジナルのディジュリドゥ奏者にとってより深い意味合いのある楽器、年代ものの楽器などが集められています。より明確にアボリジナル・ディジュリドゥ奏者のセンスを推し量る事ができる楽器です。
【60-70's Mako from Arnhem Land】F・103.4cm/1.6kg・3.3-3.7cm/6.3-6.8cm
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250,000yen |
60-70年代頃の作品と思われるアーネム・ランドで作られたオールドMako。直管で空洞がオープンでマウスピースに蜜蝋が付けられた、これぞMakoといった形状と鳴らし心地で、現代にこれと似たクオリティのMakoを手にすることは難しいでしょう。[Used扱い] |
【60-70's Mako from Arnhem Land】G ・107.5cm/1.4kg・2.6-2.9cm/4.9-5.2cm
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88,000yen |
細く短く棒切れのような60-70年代のアーネム・ランドのMako。斧でカットしただけと思いきやマウスピースもボトムもノミ入れしてチューニングされていて、キレキレの演奏感と疾走感がいまだに演奏可能な意外な逸品![Used扱い] |
【Mako from Wugularr circa 1990's】C#-D・124cm/2.1kg・2.9-3.4cm/5.9-6.4cm
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66,000yen |
ペイントのタッチからFrankie LaneかMickey Hallの90年代の作品ではないかと思われるWugularr(Beswick)のビンテージMako。ローピッチながらもきらびやかなサウンドでビギナーにも鳴らしやすい。[Used扱い] |
【Unknown Didjeridu from Katherine circa 1990's】D#・131.7cm/1.7kg・3.2-3.4cm/6.6-6.7cm
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55,000yen |
おそらく白人が作ったディジュリドゥにKatherine近辺のアボリジナルがペイントした1990〜2000年代初頭の作品です。丁寧に作られていて音量もあり、サウンドバランスも良い。オーセンティックなアボリジナル作品ではないかもしれませんが、演奏感もふくめてMakoとして良作。[Used扱い] |
【Bunda Wunungmurra】E -/F+・130.7cm/2.8kg・3-3.4cm/7.8-9.8cm
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74,800yen |
Djalu'一家が住むBirritjmi在住の若者Bunda WunungmurraのプライベートMandapul(イダキ)。ハードタング的でありながら、やわらかで繊細な丁寧な演奏感[Used扱い]。 |
【Dhapa Ganambarr】E-/F#+ ・138.5cm/3kg・3.1-3.2cm/7-8.1cm
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66,000yen |
Gumatjクランの葬儀で使われたMandapu(イダキ)。ピッチに関係なくナチュラルな鳴らしやすさが先立つキッズ・イダキ的な感覚で楽にスピーディーに鳴らせる。[Used扱い] |
【Djuwakan Marika】F-/G++・133.2cm/1.8kg・3-3.2cm/7.2-8.2cm
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93,500yen |
全体を黄色でペイントしてクラックのあるマウスピース周辺だけにテープが巻かれたDJことDjuwakan MarikaのプライベートMandapul(イダキ)。ライトな演奏感でわかりやすくシンプルな感覚になるヨォルングのチョイスを感じるクール作品です。[Used扱い] |
【Djolu Mununggurr】E-F/F++ ・141.7cm/2.7kg・2.6-2.8cm/6.7-7.7cm
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93,500yen |
DhalinybuyのMandapul(イダキ)職人Yaliが作って、息子のDjoluが使っていたプライベート・イダキ。ソフトな振動と小さなマウスピースでディープに鳴らせ、押し出すようなパワフルさがあってラウドで超速![Used扱い] |
【Marikuku#2 Wirrpanda】F#/G# ・124.7cm/2.3kg・2.9-3cm/6.5-7.5cm
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44,000yen |
Yirrkalaのアートセンターで子供たちが鳴らしまくって傷だらけになったキッズMandapul(イダキ)。小さい子でも楽に鳴らせる猛烈にミニマムでウルトラライトでフラットに鳴らす感覚がシビア![Used扱い] |
【Marikuku#2 Wirrpanda】F/G・133.2cm/2.1kg・2.7-2.9cm/7-8.3cm
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53,800yen |
細身で軽量で小さなマウスピースなのでキッズMandapul(イダキ)としてアップしましたが、その実ヨォルングが使っていたユーズドのイダキで、シンプルな演奏感の中に洗練された奥深さも感じる。[Used扱い] |
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